紫いものコト その1

紫いもの鮮やかなムラサキ色は

お芋を2つに切るとびっくりするくらい濃く鮮やかな色の紫いも。
この色の正体は紫色の色素「アントシアニン」です。
ブルーベリーに多く含まれ、目にいいと言われるポリフェノールの1種です。

紫いもは美味しくない?

私は40代後半のおっさんですが女子なみに焼き芋が大好きです。
秋~冬にはほぼ毎日、お芋をアルミホイルで包んでパンを焼くついでにオーブンで焼き芋を作ります。
やっぱり焼き芋はアルミホイルで包んで焼くのが美味しいと私の中では結論が出ています。

参考記事↓
芋をホイルと新聞紙で包む、ホイルだけで包む、包まないの3通りで焼き比べた

それはともかく、当店では季節ベーグルとしておなじみ素材の「紫いも」ですが、実は焼いても蒸してもぜーんぜん美味しくありません。
甘さがさつま芋と比べて足りないのとホクホク好きとしては水分が多く感じます。
つまり甘くなく、べちゃっている感じですね。

紫いもにも種類がある

品種は「アヤムラサキ」「ムラサキマサリ」など数種類あるようです。
うちの畑で作っているのは2種類ですは品種は不明です。

品種ごとの違いは一目瞭然、色の濃さです。
今まで作った事のある品種は
「凄く濃い」「そこそこ濃い」「色うすい」
の3種類。
味の違いはというと、お芋の美味しさの「ホクホク感」と「甘さ」共に
「うすい」>「そこそこ」>「濃い」
となります。
色が薄いほど、普通のお芋に近い感じですね。
でも、素材として使うのは「凄く」と「そこそこ」です。

加工すると美味しくなる紫いも

焼き芋ではおすすめできない紫いもですが、その特長はやはり鮮やかな色とその香りです。
特徴を生かして、モンブランやアイスなどに使用されています。
ハーゲンダッツの期間限定フレーバーでもありましたね。
お芋の香り味を生かした上に、鮮やかな色合いでとても美味しいです。

お世話になっている「はちきんの店」に、これまたお世話になっているおばちゃんが出品している「紫いもモチ」。おいしいよ。

当店では秋冬の季節商品として、10月頃~芋がなくなるまで(3月頃)の販売を行っています。

ナチュールベーグルShop 紫いも生地ベーグル